読書

Wordの苦手意識を克服するために

エンジニアのためのWord再入門講座 美しくメンテナンス性の高い開発ドキュメントの作り方作者: 佐藤竜一出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2008/05/22メディア: 単行本購入: 53人 クリック: 1,752回この商品を含むブログ (97件) を見るまだ途中までしか見てま…

Kent Beckの「Implementation Patterns」での一番気に入ってる箇所

「Implementation Patterns」で一番気に入ってるのって下記の2行かもしれない。 ・コストの総計 = 開発コスト + 保守コスト ・保守コスト = 既存コード理解のコスト + コード変更のコスト + テストのコスト + デプロイのコスト 当たり前のことなんだけど、「…

『だれでも天才になれる 脳の仕組みと科学的勉強法』 総計3冊 2008年4月3/5

4月分の読書記録を全然つけ終わってなかった。 通読回数 2回 読んだ観点 脳の仕組みに従った効率の良い学習法を探る。 所感 100ページない本に、脳科学に基づいた効率的な勉強法が凝縮されている良書。高校生の親戚にも読ませたい一冊。 脳の仕組みから見て…

Effective Java second editionを読む-5

ジェネリクスが相変わらず不完全燃焼だけど、とりあえず昨日はenumとアノテーションの項を読んだ。 Enumの項 ・予想通り1stにあったタイプセーフenumパターン*1の説明はなくなり、JDK5のenumに置き換わっていた。1st読んだ時タイプセーフenumパターンで感動…

Effective Java second editionを読む-4

Effective Java second edition、ジェネリクスのほうは一通り目を通したが、確実に泥沼にハマってる悪寒・・・ List<String>[] strListAry = null; // 総称配列型の変数を宣言すること自体はOK strListAry = new ArrayList<String>[1]; // この行でコンパイルエラー // -> Li</string></string>…

Effective Java second editionを読む-3

Effective Java second edition、引き続きジェネリクス。 「クラス名.class」で表現される「タイプトークン」ってのを知らなかった。下記サイトのジェネリクス+タイプトークンの例に感動。 Neal Gafter's blog: Super Type Tokens http://gafter.blogspot.c…

Effective Java second editionを読む-2

Effective Java second editionのジェネリクスあたりを読む。 ・Item 24:@SuppressWarnings("unchecked")を使ってコンパイル時の警告をなくす。 →タイトルだけだとアレげな内容に見えるけど、その時の作法(@SuppressWarningsの範囲を限定する・警告を消して…

amazonからEffective Java 2ndが届いた

先週まで28日頃発送とか言われてたんですが、今日届いてました。amazonよくやった。土日に早速読んでみよう。 ・ジェネリクスの章ではsuperキーワードの使いどころも載ってるようだ。正直superの使いどころをいまだにわかっていないので期待。・プログラミン…

『仮説力』 総計2冊 2008年4月2/6

通読回数 1回 読んだ観点 仮説力はどうやって鍛えるか? 所感 どうやって仮説力を鍛えるか?の答えになりそうなのは 仮説・シミュレーションのパターンを増やす。 判断の材料となる情報をたくさん取り入れる。 というところか。全体的に仮説というより論理的思…

2008年4月分1

『コピー紙の裏は使うな!』総計1冊 2008年4月1/6 通読回数 1回 読んだ観点 トップダウンでいかにスムーズにシステム改変を行なうか。 トップダウンの組織改革と言うとどうしても「上層部は口ばっかりで何もわかっちゃいねえ」とか「どうせ俺ら末端の社員に…

いまさら去年の反省

「目指せ年間50冊読書」とか2007年1月にほざいていましたが、ちゃんとカウントしてなくちゃ意味がないですね。 というわけで今年度からちゃんと冊数を記録します。技術書はそう簡単に読めるもんでもなかったし、1回目を通したくらいでは全然身に付かない。理…

音読を見直す/DDDを音読してみる

あれこれライフハックネタを試してみる日々ですが、いまは音読をやってみてます。日中の会話が多くない分、いい刺激になります。 で、DDD(Domain-Driven Design)を音読開始。初めは丁寧に翻訳しながら読み進めようとしたけど、時間がかかりすぎてとても続か…

ImplementationPattern (途中まで)

まだ序盤ですが、英語の勉強もかねて読書中。150ページだから「これなら頑張れば読破できそう!」という気になれるので、洋書読むきっかけ作りにはちょうどいいと思います。結構高い本なのがネックですが。(勢いで注文して、後から値段見て少しびびった)Impl…

英本を買ったあとで邦訳が出てしまったわ

ぎゃー 「Object Design」ほとんど読んでないのに邦訳出ちゃってたよ。オブジェクトデザイン (Object Oriented SELECTION)作者: レベッカ・ワーフスブラック,アラン・マクキーン,株式会社オージス総研藤井拓,辻博靖,井藤晶子,山口雅之,林直樹出版社/メーカー…

『ソフトウェア見積り 人月の暗黙知を解き明かす』

をざっくりと読んでみました。著者は『コード・コンプリート』で有名なスティーブ・マコネル氏。氏の著作というだけで期待に胸が膨らみます。 とりあえず「見積もる時に、最良のケースと最悪のケースの両方を見積もる」というのは日常から心がけるべき技術で…

パッショーネ

イタリア・マフィア (ちくま新書)作者: シルヴィオピエルサンティ,Silvio Piersanti,朝田今日子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/03メディア: 新書購入: 6人 クリック: 38回この商品を含むブログ (31件) を見る :ハ_ハ:ハ_ハ:. :(;゚∀゚)゚∀゚;): マフィア コワイヨー :…

『カラマーゾフの兄弟』

いま下巻の半分くらいまで読み終わっているところ。会話のシーンでは、その気迫に圧倒されて息が詰まります。でも引き込まれて読み止ることがない。すげえ。滅多に小説なんて読んでこなかったんですが、これを機会にドストエフスキーの著作をいろいろ読んで…

遅ればせながら『リファクタリング』

リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series)作者: マーチンファウラー,Martin Fowler,児玉公信,平澤章,友野晶夫,梅沢真史出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2000/05メディア: 単行本購入: 94人 クリック: …

実体験もバランスよく

本読んでて「すごい」とか「面白い」とか「感動した!(古い)」とか「その発想はナカッタワ」と思うことは多いんですが、自分があまりにも知らなさ過ぎる部分に対しては、やっぱりそういう反応が薄いんですよね。 本でなくとも、たとえばニュースサイト。その…

読書のこととかを走り書き

『J2EEパターン』を読んでおります。 「レイヤー間での依存性をいかにして減らすか」のヒントが盛りだくさんです。パターンと合わせて戦略(実装の例)が複数記述されているのも勉強になります。全く触ったことがないEJBの記述は流し読み気味ですが(^^; 自分の…

日々これ修行、日々戦場

先日買った「達人プログラマー システム開発の職人から名匠への道」を、他の本の合間に読んでいます。オススメかと問われたら、今なら「すぐに買って今日から読んでくれ!」と言いたいところです。変な話ですが、技術書なのに前書きと本文10ページくらいで泣…

オブジェクト指向 ロール・ステレオタイプ

先日購入した「Object Design」を少しずつ読んでます(英語に慣れないんで1日2,3ページがやっとです)。 4ページにオブジェクトのロール・ステレオタイプ(Object Role Stereotypes)という、オブジェクトが果たすロール(役割)の典型が書いてあり、これが結構「…

買うだけ買ってみた

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道作者: アンドリューハント,デビッドトーマス,Andrew Hunt,David Thomas,村上雅章出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2000/11メディア: 単行本購入: 42人 クリック: 1,099回この商品を含む…

最近読んでる本紹介

ソースコードリーディングから学ぶ Javaの設計と実装作者: WINGSプロジェクト佐藤匡剛,山田祥寛出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2006/11/29メディア: 大型本購入: 17人 クリック: 227回この商品を含むブログ (58件) を見る会社の先輩が面白いと言ってた…

アジャイル本はとりあえずクローズ

一部端折りつつ、とりあえず読了。半年くらいしたらまた読み直そう。 詳しい感想はそのうち書くとして、とりあえずテストファーストな開発スタイルはすぐに取り入れやすく、フィードバックもデカいのではないかと思いました。昨日はとりあえずEffective Java…

本を持つのが面倒なときには

ネットで簡単そうなPDF資料をダウンロードし、印刷して電車で読んでます。 チュートリアル系の資料とかだと、分量がちょうどいいことが多いんですよ。だいたいA4で20ページくらいで済むし。 読み終わって不要になったら捨てられるところも、気楽でいいです。…

年50冊とか言ったが

「アジャイルソフトウェア開発の奥義」に3週間もかかってるYO!明日までには読み終えて次の本に行きたい(正直ダレてきた)。

奥義本

アルゴリズム本はネットでもう少し噛み砕いた解説を併用して読んでいくことにしますorz替わってこっちの本を読んでおります。アジャイルソフトウェア開発の奥義作者: ロバート・C・マーチン,瀬谷啓介出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 200…

「人月の神話」は読み終わったものの、すぐに人に貸してしまったので感想は後で。アルゴリズムとデータ構造作者: N.ヴィルト,Niklaus Wirth,浦昭二,国府方久史出版社/メーカー: 近代科学社発売日: 1990/09/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 41回この商…

「人月の神話」読了

面白かった!詳しい感想を書きたいんですが、今日は日付が変わったのでまた明日以降に。とりあえず、今現在四でも学ぶべきことはたくさんある本だと思います。今週は「CPUの創りかた」でも読んでみます。マネジメント系の話を読んでた反動で、ハードウェア寄…