最近読んでる本紹介

ソースコードリーディングから学ぶ Javaの設計と実装

ソースコードリーディングから学ぶ Javaの設計と実装

会社の先輩が面白いと言ってたので自分も購入。まだ序盤の3章くらいと最後のソースコードリーディング技法の部分くらいしか読んでないですが、わかりやすくていい本です。
オープンソースは勉強になる」とか言われても、さてどこからどう入っていけばいいのやら・・・と途方に暮れている方にオススメです(や、自分のことですけど)。有名オープンソースのコアの部分をいいとこ取りで解説してくれます。パッケージ間の関連やインターフェースの関連をざっくり見て、コア部分のソースをざっくり読み、雰囲気をつかむ。なんだかツアー旅行みたいな感じがします。で、ツアー旅行で楽しめなかったところには、次に自分のペースで訪れてみたくなると。うまい流れができてきますね。
今度は別のコードリーディング本も読んでみたいと思います。

入門 GNU Emacs 第3版

入門 GNU Emacs 第3版

ネットで大半の情報が手に入るとはいえ、手元に本があると安心する人間なので購入。つい最近新版が出たばっかりだったんですね、コレ。とりあえず内容はわかりやすいけど、誤字脱字が結構多いw


Ant 第2版

Ant 第2版

EclipseべったりでAntなんてほとんど書かないまま過ごしてきたので購入。これからいじります。


Effective Java™ Programming Language Guide (Java Series)

Effective Java™ Programming Language Guide (Java Series)

そうそう、amazon見てたらEffective Javaの新版が6月末に発売みたいですね、海外で。日本語版はもうしばらく先そうだから、この際英語版買っちゃう予定。
しかし、技術書って海外のほうが高いんですね。邦訳版と比べると遙かに安いことが結構あるみたいです。

ちなみに邦訳が出ている初版ですが、一度眼を通しておくべき本だと思いました。JavaAPIのソースコードをベースに言語仕様を解説というスタンスもいいですし。
ただ、妙な翻訳もあいまって、経験が浅い状態であの本を読むというのは結構な労力がいるんじゃないかとも感じました。